椎名さん家のけんちん

椎名さん家のけんちん

椎名さんのけんちんの美味しさは、金砂郷のみなさんのお墨付き。
昆布とカツオでとった、こだわりの出汁。味噌を使わない、
野菜のうまみと醤油だけのけんちんは素朴で上品。

材料

ごぼう、大根、にんじん、白菜、芋がら、里芋、コンニャク、サラダ油、出汁(カツオと昆布)、醤油、長ネギ(薬味)

作り方

① 材料を全て気持ち小さめに切る。(少し作る場合は具を小さめにする)
② 鍋にサラダ油を熱して、ゴボウ→芋がら→ニンジンヤ→里芋→大根、の順に時間をかけて炒める
③ コンニャク、白菜の白い部分を入れて、じっくり炒める
④ ある程度野菜がしんなりしてきたら、白菜の葉の部分を入れる
⑤ 醤油で味付け
⑥ カツオと昆布で取った出汁を入れ沸騰するまで待つ
⑦ 煮立ったら灰汁を取る
⑧ 具材に火が通ったら、器に盛る。すりおろした柚子の皮と刻んだ長ネギを散らして完成

椎名登美江さんコメント
「目分量で自分好みの味でいいの。いい塩梅が大事」「けんちんをよく作るのは、おいしい野菜がたくさん採れるからかな~」

材料のほとんどが、椎名さんちの畑で採れたもの。金砂郷での当たり前が、わたし達にとっては超贅沢